続:究極結論シャッフル
↑前記事です
男は愛銃のメンテナンスをしていた
ぼく「ズッ友だょ…」フキフキ
そう、これさえあればゲーム前に相手を†破壊†することができる
男を止める者は居なかった、誰一人として…
そう、あの日までは…
しんくらしき
〜神苦楽死鬼cs会場〜
紙オタク「カットお願いします^^」
ぼく「り!^^」おもむろに散弾銃を取り出し発砲
もはや磐石と化したこの戦術「ショットガン・シャッフル」で、今日も男は順調にスコアを伸ばしていく
だがスコアとは裏腹に、男の胸の内はえも言われぬ感情に支配されていた
ぼく「このcs、何かがおかしい…」
普段とは違う空気、場の匂い…
百戦錬磨のプレイヤーである男は会場の誰よりも先にその"異変"に気づいていた
男を支配しているざわめきは時間が経つにつれ、大きくなっていった…
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昼の休憩が終わり対戦テーブルにつく男
そして全てを悟った
この会場の違和感の主、それが対面に座っている男だということに…
ぼく「お前だな…!」
〜へドリアン@余命わずか〜
へドリアン「よろしくお願いしますw」ニタァ…
ぼく「死ねェ!!!(発砲)」
しかし銃声が響くことはなかった
散弾銃は謎の液体に覆われ鉄の塊へと姿を変えていた…
へドリアン「シャッフルはお互いにするものなんだよねェ…」ニチャア
ぼく「まさか…よせ!!」
ぼく「頼む!!やめてくれ!!」
へドリアン「超高速シャッフル!!!」
分泌液で固められた山札をすさまじい速さで叩きつけていく!
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!!!!!
ぼく「やめてくれーーーーッッッ!!!!!!!!!」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!!!!!
へドリアン「ヒヒヒーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
パンッパンッパンッ!パンッパンッパンッ!パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!(三三七拍子)
最後に男が見たのは圧縮されたデッキから放たれた閃光、そして爆発音だった…
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目覚めると男は病院にいた
ぼく「クソっ…!」
ぼく「こんなことになるなら7/22(日)開催の第2回デュエルマスターズ香川CS(個人戦) 【2ブロック構築】in 竜星のあらしに出場すればよかった…」
ぼく「しかも今ならなんと事前登録するだけで超豪華商品が当たるビンゴ大会に参加できるのに…」
ぼく「登録リンク→【デュエルマスターズ】第2回デュエルマスターズ香川CS(個人戦) 【2ブロック構築】in 竜星のあらし 大会エントリー選手一覧 - 2018/07/22(日)/個人戦/定員:128人|イザジン」
おわり