昨今のシャカパチ論争について
・シャカパチとは
プレイ中にカードを「シャカシャカ、パチパチ」。 手札を入れ替えたり、弾いたりする擬音から「シャカパチ」と呼ばれています。
(kai-you.net様より引用)
昨今TLを騒がせているシャカパチ論争。
有名なプロプレイヤーの方がシャカパチをしないと表明するなど、議論の熱は冷めやらぬまま続いています。
そんな論議を見つめる最中、私は一つ疑問を抱きました。
そもそもシャカパチとは何か?
議題を定義しないまま語り合うと、得てして齟齬が発生してしまうというもの。
今一度原点を見つめ直し、シャカパチの在り方について考えていきましょう。
それでは早速解説していきます。
・シャカパチの種類
毎週カードショップに行ってはカードゲームをしているキモゴキブリの皆様には改めて説明する程のことではないのですが、デュエルマスターズには5つの文明が存在します。
シャカパチもその文明ごとの特色があることをご存知でしたか?
各文明ごとの特色を知ることで対抗策を練ることが可能です。
以下紹介していきます。
・戦略を司る水のシャカパチ
オーソドックスなシャカパチです。
手札を使ってシャカパチを行い、対戦相手を威嚇します。
手札が多いほど激しくなる傾向があるので手札破壊戦略でメタを貼りましょう。
・戦場を司る火のシャカパチ
バトルゾーンのクリーチャーを使って行うシャカパチです。
南アフリカの未開の部族から発祥したと言われており、クリーチャーを鼓舞し士気を高めて一枚でも多くシールドを割れるようにする呪術という説が有力です。
・大地を司る自然のシャカパチ
マナを使い行うシャカパチのことです。
室町時代に百姓たちが日照り続きの際、雨乞いとして行ったのが始まりとされています。
近代、ガリュザークの登場でこのマナシャカパチは勢いを落としています。
・冥府を司る闇シャカパチ
墓地のカードを使って行うシャカパチです。
最近は墓地ソースの台頭により見かけることが多くなったと思います。
人間が、ましてやカドショ通いのゴミ陰キャキモ童貞が死を司るなど些か傲慢ではないかと辟易してしまいますね。
・防壁を司る光のシャカパチ
シールドゾーンのカードで行うシャカパチを指します。
やめようね。
・最後に
以上がシャカパチの種類についての解説でした。
参考になりましたでしょうか?
最近では新種の「虚無を支配するゼロシャカパチ」が存在するという報告も上がってきております。
自分がストレスに感じるシャカパチに対してしっかりメタを張り、ストレスフリーな対戦環境にしていきましょう!
おわり